本コーパス文字データの表記方法について
本コーパスは以下の表記ルールにおいて統一をしています。人為的な目で確認をしているため、抜け落ちているところはあるかと思いますので、もし利用いただく中で間違いなどがありましたら、「お問い合わせ」のページからご指摘いただけますと幸いです。
【表記ルール】
- 句点は、「。」読点は、「,」を使用。
- 「ね」+長音の際は、「ねー」を使用。
- 「え」+促音「っ」は、「えっ」で統一。
- 「じゃあ」「じゃー」などは、「じゃー」に統一。
- 学生が笑っている箇所は、「【学生、笑う】」に統一。
- 文節などで、「学生にー」と、長音化している際は、「学生にー」と「—」で対応。
- 聞き取りが不可能な箇所については、「✳︎」で対応。また長さに関わらず「✳︎✳✳✳」4つで統一。
- 「だ,い,じょ,う,ぶ」など、あえて空白時間をつくっているものは、「,」を用いてとぎらせる。
- 「うん?」などの疑問符がなければ文脈がわからない箇所には「?」を用いる。
- 「○」「×」といった記号や、「ON」「OFF」といった英語は、ひらがな、かなかなで表記する。
- 語を強調する際には「」を使わず、「,」で空白時間が作られているように表す。
- 「まあ」「さあ」などは、「あ」で表記する。
- 空白時間は、「,,,,」と「,」長さに関わらず、4つで統一する。
- 同じ学生名については、【学生名1】【学生名2】と行った形で表記する。どの学生の発話かわからない部分に関しては,単に「学生」とだけ示す。
- 教科書等の登場人物については、【登場人物1】・・・と表記する。
- 【学生が考えている】などの学生・教師の様子・行動についての言及は【 】にて示す。(特筆すべき箇所について)
T:さあ,[登場人物4]さんと[登場人物5]さん。さあ[登場人物4]さん,何て言いました?
S:週末何をした?
T:何をした?
S:【口々に思い出しながら】